【iPhone中古機種変更】クイックスタートでデータ移行しSim入替までの流れ
※個人でスマホ機種変更する場合、Simフリー(基本的にどの携帯会社でもok)とSim解除済み(以前と同じ携帯会社でないと使えないので面倒)は違うので、必ずSimフリー&赤ロム永久保証の店で購入すること!!今回はiphone12のSimフリー&白ロム&赤ロム永久保証を楽天市場ショップインバースから中古で購入した↓
【12/4-12/11 限定10%OFFクーポン開催中】【ボーナスセール12/11 1:59まで】【中古】中古スマホ 白ロム Apple SIMフリー iPhone 12 mini 256GB MGDT3J/A ホワイト iOS 3ヶ月保証 スマフォ【ヤマダ ホールディングスグループ】
※i phone7はかなり古い機種となったため、iTunesからのデータ移行はできなかった(i tunesバージョン12.12、i phone7 OS13.6.1)。iCloudは個人的に使いたくない(データがクラウドとデバイスで混同してしまったことあるため)→2台のiPhoneを近くに置き、クイックスタート(Bluetoothで)データ移行。
↓新しいiPhoneを近づけただけで認識された
※サクサクやらないとこの画面は消えてしまうので、消えた場合は両方のiPhoneを再起動&設定→Bluetoothを一度ON→OFF→ONで再度この画面が出せる。
※ここまでの流れアップルサポートにて↓
これまで使っていたiPhoneから新しいiPhoneにデータを転送する方法(YouTube) https://apple.co/3jZEOsn
→データ移行が完了してからSim入れ替えした(どっちが先でも良いとのことだが)。必ずどちらのi phoneも電源OFFにしてから入れ替えること。Simの向きは慎重に!カード欠けてるほう合わせ、トレイの向きを忘れないよう注意して作業すること。
↑今回はSim入れ替えただけで特に何の設定しなくても問題なく使えた!無事完了!
■アプリ起動し動作確認
→データ移行後、新しい端末(iPhone12)でGoogleアカウント(メルアド)でログインするアプリ全てにログインの際↓表示されてしまったので、Wi-Fi環境&iPhone7からログインする必要ありとのこと。
※通知ONにしないと2段階認証時のメッセージが届かないので↓に設定する
※bitbankログイン時の二段階認証画面に使用しているGoogleアプリ『Authenticator』は、機種変更した場合、元のスマホから『デバイスをエクスポート』でアカウントのQRコードを表示させ、新しいスマホで読み込ませて新しいスマホからも開ける状態にしておくこと!!『Authenticator』はGoogleアプリなので、アカウントはbitbankで使用しているメルアドと連携している。
-----------機種変更前に調べたこと-------------
■povo(Simの入れ替え方と注意点)
https://povo.jp/library/article-010/
https://povo.jp/procedure/switch/
※i phone12以降は5G対応のSIMに変わる可能性大!!
■Simの種類と大きさ(2012年~iPhone5からはnano Simが主流)
https://www.qtmobile.jp/guide/simsize/
■バッテリー交換見積もり(i phone。ほとんどの機種は9800円程度)
https://support.apple.com/ja-jp/iphone/repair/battery-replacement
■APN設定手順(今回は不要だったが)
下記のurlより。参照↓
https://mobile.i-sta.co.jp/povo-model-change/
https://his-mobile.com/column/2022_0121_4
■購入したiPhoneのモデル番号で新品かどうかわかる!!
設定→一般→情報→モデル番号
・最初がMは、新品
・最初がFは、故障などで返品され修理後に再販されたiPhone
・最初がNは、修理orリコールでAppleから代替品として提供されたiPhone
・最初がPは、プレゼントなどオーダーメイドで作られたiPhone
■通販でもスマホを購入できる
楽天市場、Amazon、HISモバイルのオンラインショップでは、型落ちのAndroidスマホやiPhoneがお得な価格で購入できます(検索バーに『i phone11 128GB』と入力+検索でヒットする。楽天が最安だった)。
中古スマホも多く、通常の価格よりもかなりリーズナブルなので、コストを抑えたい人にもおすすめです。HISモバイルのオンラインショップでは商品状態が明記され、初期不良対応も行っていますので、安心して利用することができます。
利用するキャリア・格安SIMで購入予定のスマホが使えるかどうかチェック
まず、契約中のキャリア・格安SIMで購入する予定のスマホが使えるかどうか確認しましょう。
確認する際は、各社の「動作確認端末一覧」をチェックします。キャリアや機種名を入力して検索できるケースがほとんどなので、購入予定の機種の名前を入れてみましょう。
ただし、動作確認端末一覧で使えると記載があったとしても、それは動作を「保証」するわけではありません。
他社のスマホを利用する場合は原則自己責任となるので、注意しましょう。
SIMカードのサイズに対応しているか確認する
次に、現在使っているSIMカードのサイズと、購入予定のスマホの対応SIMカードのサイズが一致しているかどうか確認します。
確認方法は、購入予定のスマホのスペック表を見ればチェックができます。メーカーサイトやその機種を取り扱っているキャリア・格安SIMの公式サイトに掲載されているので、ぜひ確認してください。
最近販売されているスマホの大半はnanoSIMなので、今使っているSIMカードがnanoSIMであれば問題ないと思われますが、念のためにチェックしましょう。
必要に応じてSIMロックの解除を行う
動作確認端末一覧にてSIMロックの解除が必要という記載があったり、SIMフリーであれば使えると書かれていた場合は、SIMロックの解除を行いましょう。
SIMロックの解除方法は下記の2つです。
・ 「My docomo」のような会員サイトで手続きする
・ キャリアショップで申し込む
My docomoなどの会員サイトで解除する場合、手数料は一切かかりません。一方で、キャリアショップの場合は手数料として3,300円かかります。
SIMカードそのままでスマホを買い替える手順
次に、SIMカードそのままでスマホを買い替える手順について解説していきます。
1. 購入予定のスマホの動作確認・対応しているSIMカードのサイズをチェック
2. スマホを購入する
3. SIMカードを新しいスマホに入れ替える
4. 初期設定・データ移行
買い替えから初期設定まで、大きく分けて4つの手順となります。 下記にて詳しく見ていきましょう。
1. 購入予定のスマホの動作確認・対応しているSIMカードのサイズをチェック
まず、購入予定のスマホが利用するSIMカードの回線に対応しているかどうか確認します。
SIMカードを契約しているキャリアや格安SIMの公式サイトにて、「動作確認端末一覧」をチェックし、使えるかどうか確かめましょう。
例えば、HISモバイルの動作確認端末一覧はこちらになります。
併せて、購入予定のスマホが現在使用中のSIMカードのサイズに対応しているかどうかも確認してください。合わない場合は、SIMカードのサイズ変更も必要となります。
2. スマホを購入する
次に、スマホを購入します。スマホの購入方法は下記の通りです。
・ キャリアでスマホ単体を購入する
・ AppleなどのメーカーでSIMフリーモデルを購入する
・ 中古ショップやネットオークションで中古スマホを購入する
現在、大手キャリアでも回線契約なしにスマホを購入することが可能です。Appleなどのメーカーで直接SIMフリーモデルを購入するのもおすすめです。
中古ショップやネットオークションであれば、新品よりも安価な中古スマホを購入することもできますが、聞いていた話よりも状態の悪いスマホが届いたなどのトラブルも有り得ます。
新品よりも安く購入できる分リスクも高いので、購入する際は充分注意しましょう。
3. SIMカードを新しいスマホに入れ替える
購入したスマホが手元に届いたら、次に今使っているスマホからSIMカードを取り出し、入れ替えを行います。
次の章で詳しく解説しますが、SIMカードを新しいスマホに入れる際にいくつか注意する点があるので慎重に行いましょう。
4. 初期設定・データ移行
SIMカードを入れ替えてスマホの電源を入れたら、次に初期設定とデータ移行を行います。
こちらも後述にて詳しく解説しますが、利用するスマホがAndroidスマホかiPhoneかで手順が異なります。
データ移行については、移行元のスマホの機種によっても方法が変わります。
SIMカードを新しいスマホに入れ替える時の注意点
次に、SIMカードを新しいスマホに入れ替える時の注意点について解説していきます。
SIMカードをスマホに入れる際、向きやサイズはもちろん、静電気などに気をつけないと故障の原因に繋がります。
慎重に行うようにしましょう。
●電源をオフにした状態で行う
●SIMカードの向きやサイズを確認して無理矢理押し込まない
●ICチップ部分には触れないようにする
●静電気に注意する
SIMカードを新しいスマホに入れ替えた後にやるべき初期設定
次に、SIMカードを新しいスマホに入れ替えた際に、どのような初期設定を行うべきなのか解説していきます。
スマホを新調した際には主に下記の初期設定が必要となります。
●APN設定
●発信テスト
●データ移行
●アプリの引き継ぎ
次の章にて、それぞれの初期設定について詳しく見ていきましょう。
APN設定
まず、APN設定を行う必要があります。
APNとは「アクセスポイント」のことであり、他社で購入したスマホは利用するSIMカードの回線のアクセスポイントを設定しないと、インターネットを利用することができません。
他社で購入したスマホでネットを使えるようにするためにも、APN設定は不可欠なのです。
APN設定の方法は購入するスマホによって異なるので気をつけてください。
iPhoneの場合
iPhoneの場合は、基本的に専用のプロファイルをダウンロードし、スマホにインストールすることでAPN設定が可能です。
プロファイルは契約中の格安SIMやキャリアの公式サイトに掲載されているので、スマホのブラウザ等で「HISモバイル プロファイル」などのように検索すれば該当するページが表示されるはずです。
プロファイルをダウンロードしたらiPhoneの「設定」に移動し、手順に従って操作を進めましょう。
Androidスマホの場合
Androidスマホの場合は、「設定」にてアクセスポイントの登録を行う必要があります。
iPhoneの場合はプロファイルのダウンロード・インストールだけで終わりますが、Androidスマホは手動でアクセスポイントの情報を入力する必要があるので、少々手間がかかります。
アクセスポイントの情報については、契約中のキャリア・格安SIMの公式サイトに掲載されているので、「HISモバイル アクセスポイント」などのように検索を行いましょう。こちらのようなページで確認することができます。
発信テスト
インターネット通信が正常に行われたことを確認したら、次に発信テストを行います。
これは、正常に音声通話機能が使えるかどうか確認するためのものです。
発信テストの方法は、契約中のキャリアや格安SIMで定められている番号に電話をかけるだけです。
「111」などシンプルな番号がほとんどですが、会社によって異なる可能性があるので、こちらもネット等で確認するようにしましょう。
データ移行
次に、今まで使っていたスマホから新しいスマホにデータを移行します。
データ移行の方法は、移行元・移行先のスマホの機種によって異なります。それぞれおすすめの方法は下記の通りです。
・ iPhoneからiPhone:クイックスタート
・ iPhoneからAndroidスマホ:Googleアカウントの同期
・ AndroidスマホからiPhone:「iOSに移行」アプリ
・ AndroidスマホからAndroidスマホ:Googleアカウントの同期
【Clip boxなどの中身のデータが移行できない場合】は別記事に記載済み。別記事参照。
アプリの引き継ぎ
次に、アプリの引き継ぎを行いましょう。
連絡先やトーク履歴を残したいLINEなどのSNSアカウントや、今までプレイしてきたデータを引き継ぎたいゲームアプリなど、引き継ぎが必要なアプリは人によって異なります。
アプリの引き継ぎ方法は、それぞれのアプリによって手順が違うので、データを引き継ぎたいアプリごとに調べる必要があります。
基本的に、アプリ内に引き継ぎ方法の案内がありますので、チェックしてみてください。
ソフトバンク・auのスマホはSIMロック解除が必要
HISモバイルでは、NTTドコモの他にソフトバンクの回線も取り扱っています。
しかし、ソフトバンクのスマホはSIMロック解除が必要なので注意しましょう。同様に、auのスマホもSIMロック解除が必要です。
HISモバイルの動作確認済みの端末はこちらからご確認ください。
利用可能端末のページに記載がない端末の場合でも、NTTドコモ回線であればドコモ端末、ソフトバンク回線であればソフトバンクのiPhone、ipad(Androidは不可)、またはSIMフリー端末であれば基本的にはご利用いただけます。
iPhoneの場合
iPhoneのAPN設定方法は下記の通りです。
1. 利用するスマホにSIMカードを入れてWi-Fiに接続する
2. Safariを起動してプロファイルをインストールする
3. プロファイルをダウンロードする
4. Safariのダウンロード画面を閉じる
5. 「設定」から「プロファイルがダウンロード済み」をタップ
6. 「インストール」をタップ
7. 設定したパスコードを入力する
8. 「インストール」をタップ
9. 再度「インストール」をタップ
10. 「完了」をタップしてインストールを完了する
前章で解説した通り、HISモバイルもiPhoneのAPN設定はプロファイルをダウンロードして行います。
まとめ
本記事では、SIMカードそのままで新しいスマホに買い替え、利用する方法について解説しました。
SIMカードそのままで新しいスマホに買い替える場合、まずSIMカードのサイズが合っているか確認し、SIMロック解除が必要かどうかチェックする必要があります。
しかし、サイズと対応回線が一致していればSIMカードを変えなくても使うことができるので、他社に欲しいスマホがあるという人はこれらをチェックした上で、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
HISモバイルでもSIMカードそのままで他社のスマホを利用することができます。ソフトバンク・auは解除が必要なので忘れないようにしましょう。